天国と地獄&生きる by 黒澤明

天国と地獄<普及版> [DVD]

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生きる<普及版> [DVD]

販売元:東宝( 2007-12-07 )

定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 1,828 より )

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時間:143 分

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世界で一番有名な日本人、黒澤明
自分は映画好きではありませんし、暇なときに借りてみる程度ですが、なんかネームバリューが凄すぎて、白黒だしなんとなく敬遠していたのが、黒澤氏の作品でした。
なんとなく、棚にあったので借りて、覚悟して見たのですが、やっぱ凄かったです。今までみた映画とは、何か一線を画すような感じがありました。

「天国と地獄」はまさに天国と地獄で、本当にタイトルを象徴していました。
ただの身代金目的の誘拐事件の映画なんてのはたくさんありますし、2時間ドラマでもばんばん放送していますが、そんなものとは一線を画した作品です。
誘拐事件を扱った作品でも、人によってこんなにも変わってくるものなんですね。

「生きる」は本当に一筋縄ではいかない作品です。解説などをみるとヒューマニズムあふれるとか、書いてあってお涙頂戴ものの、人間の暖かさなんかを主題においた
正直かったるい映画なのかと思ったら、とんでもないです。途中まで眠りそうですが、途中からのシーン構成とか、人間観察の鋭さとかとにかく衝撃的な映画でした。
なんというか本当の意味で深いです。

白黒でとっつきにくいかもしれないですが、見て絶対損はない映画だと思います。
こういう素晴らしく完成された作品をみると疲れますね。本当に登場人物をぶん殴りたくなったり、感情移入をしてしまいストレスを感じるからです。
若者向けではないかもしれません。なぜなら、良い意味で、現代の軽薄なセンスが入ってないからです。
個人的に見る気もおきないような、幼くて、浅くて薄っぺらい脚本に、美人さんを出しとけばそこそこ人気がでるような映画とは全く逆ベクトルにあるので、
恋人同士とか、友達同士では無理そうです。
コメディでもなく本当の人間ドラマなんだなと思いました。
そして、本当の意味での映画なのかなと感じました。
訴えてくるものをものすごい持っていると思います。
これ以上は自分ごときが何言ってもだめなので黒澤氏は、たとえるなら、映画界の手塚治ってとこでしょうか?(火の鳥とか書けてしまう感じ)
それもよくわかないか。

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